飛行機に乗ると耳がキーンとなることはありませんか?そんなとき「唾を飲むといい」と言われますが、それはなぜなのでしょう。 耳抜きや耳栓など、みんなが試している方法も紹介します。
飛行機の離陸や着陸のとき、
耳がキーンとして
不快になったことはありませんか?
痛いほどではなくても、
こもった感じが続くと
なんだか気持ち沈みますよね。
先に答えをお伝えすると、唾を飲むのは
耳の中の気圧を整えるためです。
理由を順番に見ていきますね。
▫️なぜ耳がキーンとなるのか?
飛行機の客室は、上空でも地上に近い
気圧に調整されています。
ただ、完全に同じではなく
標高1,500〜2,400m相当の気圧と
されています。
離陸や着陸では、
この気圧が少しずつ変わります。
すると、鼓膜の外側と内側で
気圧に差ができ鼓膜が引っ張られて、
キーンやこもる感じが出ます。
▫️唾を飲むとなぜ楽になるの?
鼓膜の内側は、耳管(じかん)という
細い通り道で、のどの奥とつながっています。
普段は閉じていますが、唾を飲んだり
あくびをしたりすると開きます。
耳管が開くと空気が通り、内側と外側の
気圧差が小さくなります。
だから唾を飲むと、楽に感じやすく
なるのです。
気圧の変化が大きいのは、
着陸に向けて降下しているとき。
このタイミングはとくに
意識してみてくださいね。
▫️みんなはどうしてる?
よく聞く対処法は、こちらです↓
・あめやガムで自然に唾を飲み込む
・飲み物を少しずつ飲む
・あくびをする
・鼻をつまんでやさしく息を鼻に送る(耳抜き)
・機内用の耳栓を使う
・お子さんは授乳や飲み物で飲み込ませる
耳抜きは、強くやりすぎないことが
ポイントです。
機内用の耳栓は、気圧の変化を
ゆるやかに伝えるタイプも
販売されています。
参考までに、
大人用の一例は[こちら]です。(https://a.r10.to/hPy75Z)
お子さんと一緒の場合は、
子ども用のサイズもあります。
対象年齢を確認して、合うものを
選んでみてください。
合う、合わないがあるので、
気になる方は試してみる程度でよさそうです。
▫️次のようなときは注意してください
風邪や鼻づまりのときは、
耳管が開きにくくなります。
その際、耳の痛みが強く出ることも。
飛行機から降りても
耳の違和感が長く続く場合は、
耳鼻科で相談してみてください。
▫️まとめ
あのキーンとする感覚は、
鼓膜の内側と外側の気圧の差に
よるものでした。
唾を飲み込む動作は、耳管を開いて
その差をならすためのもの。
理由がわかっていれば、次の飛行でも
落ち着いて過ごせそうです。
あめや飲み物を手元に置いて、
着陸前は少し意識してみてください。
次の空の旅の参考になれば幸いです。
天気・交通・地域の「今」を確認して、このあとの判断材料に。
今の沖縄をマチナウで見る


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